登山女子のぽんこつ日記~はじめての登山やコース、装備など~

登山のこと、山道具のこと、いろいろ紹介します。

奥穂高岳 登山 涸沢までのアプローチ編

奥穂高 登山 テント泊 8月
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2017年8月11日

ずっと楽しみにしていた夏休み企画!
変わらずいつも山なのですが(汗)

今回は奥穂高岳をやりました。

8月10日
仕事を終え、(いや、終える前から頭の中は山で一杯なのですが)一路上高地へ。

前夜車中泊

深夜、毎度お馴染みの沢渡駐車場に到着しました。
虫除けスプレーをして、車の窓とサンルーフを全開にして仮眠します。

4時30分、寝不足の気持ち悪さと、山行のワクワク感がカオス状態のまま、タクシーで上高地へ。

釜トンネルが早く開いたので、5:05に上高地に到着しました。
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登山届を提出したら、まずは横尾まで。

上高地バスターミナル~横尾

横尾までは観光客も散策できる平坦な道を行きます。
平坦とはいっても平均タイム約3時間となります。
梓川に沿って、沢のせせらぎをBGMに、心地よい風に吹かれながらのウォーミングアップとなります。

おなじみ河童橋

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この時間はまだ観光客は少なく、ほとんどが登山者でした。


横尾まで、軽トラの荷台かなんかの移送サービスがあればいいのになぁと毎回思います。
あるいはレンタル自転車とか。

でも徳沢園のソフトクリームもあるし、観光客に混じって大きなザックを涼しい顔で得意げに担いで歩くのも、なかなか悪くないですね。

アプローチが長ければ長いほど、山の懐深く入っていっているようで、このわくわくする時間も好きです。


明神館 06:00

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自販機には色とりどりの美味しそうなモノが。
誘惑に目を背け、休憩せずにガンガン進みます。

道すがら、サルも口をモグモグさせて、モーニングタイム。
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徳沢園 06:40

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いつきても風光明媚なテン場ですね。
芝生の上に寝そべって、ソフトクリームを食べたり、パーコレーターで淹れたコーヒーを飲みながら読書したり、またソフトクリームを食べたりしたら素敵だろうなと思います。

横尾 07:30

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『岳~みんなの山』の三歩ののぼり旗が並んでいます。
長野県遭対協のキャラクターになったそうです。

ここでエネルギーを補給します。
やっぱコレっしょ!?
カラメル色の奇跡の水(笑)
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横尾~涸沢ヒュッテ

橋を渡ると、
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さぁ、ここからがいよいよ登山道です。



涸沢カール、いざゆかん!

本谷橋までは、一般的な登山道です。

それでも気を引き締めて行きます。


屏風岩
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昨年はこのあたりに暴れん坊のサルがいて、かなり遠くからサルパンチで威嚇していたのを思い出します。
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以前と同登山道を歩きながら、懐かしかったり、新鮮だったり。
この一年間の出来事を振り返る道でもあります。
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本谷橋 08:40

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それでもいつもながらハイペースのため、汗だくです。

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沢の水で顔を洗ったら、アルブミンが切れる前にすぐ出発です。


今回は1ヶ月前から、毎日ランニングとヒートプログラム、筋トレをして準備してきました。

そのおかげか、息切れもせず、筋肉もパンプしていません。

ところが本谷橋から先が結構キツイ!

下山してきたおば様は「ここからが地獄よ~、ガンバ」と、励ましなのか脅しなのかよく分からない声援をしてくれました(笑)


急登はふくらはぎがパンプしないように、がに股で踵で登ることを意識します。

パートナーは朝食を抜いたせいで、シャリバテになったようで、「息も筋肉も楽なのに力が出ない」、「前に進まない」と辛そうです。

なるほど、これがシャリバテというやつかぁ、と完全に他人事の私(笑)
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昨年は対向の人とすれ違う幅も無かったガレ場のトラバース道は、綺麗に整備されて広くなっています。

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昨年の様子はコチラ。もっと詳しい記事になっています。↓

chi-sk8.hatenablog.com


感謝しながら落石にも注意して素早く通り抜けます。


涸沢ヒュッテの吹き流しが見えたら、もうちょい!
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の、はずなんですが、見えているゴールって遠い(泣)
動く歩道を逆から歩いているみたいに。


命の沢じゃぁ!
もう一度顔を洗って水分を補給します。
骨が痛む程冷たい。
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さあラストスパート!
ガンバ!!
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10:30 涸沢ヒュッテ、いつもよりゆっくりめの到着です。
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テント設営

今回もテントはアライテントのエアライズ3ですので、幕営スペースが限られます。



一息つきたいところですが、よい場所を探して設営します。
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テント受付小屋の前のコンパネを借ります。
今晩からの快適なマイホームの基礎となるため、お金には変えられません(笑)

1泊につき1枚500円です。
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受付は12時からですので、先に設営します。

目印のタルチョを張ったら、我が家の完成です。
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雪渓の隣。
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夜は山から雪渓を通ったガスが降りてきて、寒そうだなと思いましたが、
トイレまでの距離等考えて、いや、実際はあれこれ考えるのも面倒だったし、広いテン場を彷徨うのも億劫だったので妥協したわけです。

時間が経つにつれテントも増えてきます。
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それでも混雑したテントでさえ風景にしてしまう涸沢のロケーション。

最高だね。

今回は3泊の予定で、一日は予備日となります。

山岳警備隊の基地前の掲示板を見に行きます。
登山道の状況や、事故状況、天気予報を仕入れます。

う~ん、明日は微妙な天気。
明後日は完璧な快晴。

ということで、明日はここでのんびり過ごすことに決定。
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というか早速お昼寝岩でごろん(笑)

お気に入りのソフトシェルが快適です。




つづく
chi-sk8.hatenablog.com

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