登山で日焼けしてしまったら・・・
~おすすめアフターケアグッズ~
残雪期、GWの立山で快晴の中三日間過ごし、日焼けで顔が大変なことに!
日焼け止めを塗っていたのですが甘かった。
こまめに塗りなおすのを怠ったために惨劇が・・・。
あ、ちなみに超敏感肌の私が使っている日焼け止めは、ラロッシュポゼの日焼け止めです。
化粧下地でもOKです。
全ての敏感肌の方に合うかわからないので、細かな説明は割愛させていただきます。
私はこれが一番良かったです。
そこで私のオススメ日焼けケアをご紹介します。
その前に、
日焼け止めの塗り方
・汗や、手でこすって取れてしまうので、日焼け止めはこまめに塗り直します。
・耳も焼けます。忘れずに塗りましょう。
・テン場では手ぬぐい等で隠すと完璧。
テン場・山小屋でのケア
日焼けは直後のケアが大事です。
焼けてなくても、冷たい水で冷やした手ぬぐい等でアイシングします。
これが後々効いてきます。
洗顔はぬるいお湯かできれば水で、やさしく洗います。石鹸は使わない方が良いでしょう。日焼けは火傷みたいなものと考えれば理に適っていますね。
そして水分をたくさん摂りましょう。肌が火傷状態で、水分を欲しがるそうです。
ビタミンC、B2、B6を摂取。登山する人、特にテン泊の人は栄養が偏りがちです。
私は年中サプリを持っていきます。
ビタミンB系は、運動時の脂肪の燃焼も助けるようなので(正確には脂肪をエネルギーにしやすくする)登山時には良いらしいです。
日焼けしてしまったら
・まずはアイシング。
・洗顔は石鹸を使わず、水かぬるま湯で。シャワーは弱い水流で。
・保湿
日焼けケアグッズ
日焼けがひどい場合
<炎症止め>
・資生堂のIHADA・・・顔湿疹の薬ですが、炎症を抑えるので赤みが引きます。
ステロイドではないので、安心です。
ミルクローションですので肌を傷めず優しく塗れます。
<保湿>
・白色ワセリン・・・皮膚科で処方される「プロペト」がコレです。純度の高いワセリンで、食べても平気ですので、唇まで塗れます。
これで水分が逃げないようにお肌に蓋をします。
今話題の湿潤療法の原理ですね。
これは日焼けの治りが早くなった実感があります。
日焼けがひどくない場合
<保湿>
・アベンヌウォーター・・・温泉水100%の無添加化粧水です。
スプレーなのでお肌にも優しいです。
そして白色ワセリンで蓋をします。
日焼けが落ち着いたら
<保湿>
・バイオイル・・・乾燥した肌に油分を補います。
さらさらしたオイルでベタつかず、傷跡なんかに良いらしいので、日焼け後がまだらになりにくいそうです。
まとめ
私の場合、皮膚がバリバリにひび割れ、ひと皮剥けてしまいましたが、
アイシング
↓
IHADA
↓
白色ワセリン
で落ち着かせ、数日後炎症がなくなってからアベンヌウォーターとバイオイルを使っています。
ご紹介した商品は敏感肌の私でも大丈夫でしたが、合わない人もいるかもしれませんので、あくまで参考に。
※水ぶくれ、ケロイド状になってしまったらすぐに皮膚科を受診してくださいね。
さぁ、またがんがん登るぞ~!