登山女子のぽんこつ日記~はじめての登山やコース、装備など~

登山のこと、山道具のこと、いろいろ紹介します。

パタゴニア

木曽駒ケ岳 ゴールデンウィークの小屋泊登山

残雪期|中央アルプス|木曽駒ケ岳 一泊登山

5/3~5/5

ゴールデンウィーク前半戦は唐松岳にテント泊で行ってきました。

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一日目

5/3 日本列島は低気圧に挟まれ、前線が青森から台湾まで伸びています。

予報では午前中に回復するはずです。

 

アクセスと駐車場

木曽駒ケ岳へのアクセスは、中央道駒ヶ根I.Cを下りたら数分で、菅の台バスセンター駐車場です。

道も広く、夜間でも怖いことはありません。

駐車料金は一回600円、24時間入場可能です。

駐車場にはトイレもあり、自販機も設置されています。

 

駐車場に入場しようと車を右にすべり込ませると・・・・

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ガッテーィム!!!

下界の雨は止みましたが、雨量規制のため、バス、ロープウェイ共に運休!!

駐車場もガラ空きです。いつも見かけるお猿さんたちの姿もありません。

係のおじ様が優しくなぐさめてくださいました。

中央アルプス観さんは皆さんいつも親切です。

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ということで、車中泊をして、一日延期することに。

 

駒ヶ根高原観光

駒ヶ根高原は、日帰り温泉や、観光スポットもたくさんありますので、残念ですが観光を楽しむことにしました。

養命酒の工場見学でクラフト体験をしたり、フランス車を見たくてカフェ・グースでパンケーキを食べたり、こまくさの湯に浸かり、すずらん牛乳を飲み干し、ソースカツ丼を食したり・・・。ほとんど食べてばかり。

登山前にかなり増量してしまいました(苦)

 

二日目

5/4、今日はロープウェイも通常通り運行しています。

駐車場から見上げると、山はガスで何も見えません。

こんな日は昼過ぎに回復することがあるし、今日は宝剣山荘までなので、ゆっくりスタートします。

 

木曽駒ケ岳の概要

あらためて木曽駒ケ岳の概要をまとめてみます。

木曽駒ケ岳は中央アルプス(木曽山脈)の主峰で、標高は2956mです。

ロープウェイを利用することで、日本で最高の標高に位置する駅、千畳敷駅、標高2612mから登山を開始することができます。

往復5~6時間で登頂できるので、初心者からベテランまで多くの登山者が訪れる山です。

7月にはお花畑と言われる、様々な高山植物の花が咲き乱れ、見頃を迎えます。

それでも千畳敷の途中からは、本格的な登山道となるため、高山に登山するための、しっかりとした知識・体力・装備が必要となります。

秋の紅葉を過ぎ、雪が降り始めると一気に難しい山へと豹変します。

特にカール内は雪崩の巣となり大変危険です。

春はゴールデンウィーク前後から千畳敷カールの一部がスキー場となり、バックカントリースキーヤーも加わり賑わいを見せます。

木曽駒登山教室

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ロープウェイウェイとバスの料金

運賃は、バスとロープウェイの往復で大人3900円です。

私は年間パスポートを持っていますので、窓口で提示してチケットと交換します。

 

千畳敷

ロープウェイを降りるとかなり寒い!

気温は0.4℃

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外はガスで何も見えません。

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粉雪と、稜線から飛ばされてきた雪片が強風で舞っています。

カール内は、千畳敷スキー場もコンディションが悪くお休みです。

昨日の雨が凍って、その上に薄く粉雪が被っています。

しばらく目を凝らしても、目印になる岩や、乗越の稜線もまるで見えません。

 

八丁坂から乗越浄土

ホワイトアウトの場合、カールのような広いところでは、人間の特性から、真っ直ぐ進んでいるようでも、無意識に左に進んでしまうことがあるようです。

リングワンダリングという現象で、ぐるぐると同じところを歩き続け、体力を消耗し行動不能による遭難になってしまいます。

 

何度も来ていれば、方向感覚、経過時間と斜面の変化の度合い、傾斜角度の違和感等、判断材料ができるのでしょうが、無理は禁物です。

 

念のためGPSを起動します。

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アイゼンを装着し、ヘルメットを被ったら、

まずは宝剣山荘へ!

いざ、ゆかん!

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冬ルートとおなじく、まずはカールの右を巻いて進みます。

強風と昨日の雨が凍り、先行者のトレースもかき消されています。

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左はサギダル尾根が見えるはずですが、真っ白。

BCスキーヤーの姿が見えたことで、一抹の不安が。

八丁坂から下りてきているのか・・・?

極楽平を経由しサギダル尾根から下りてきているにしては傾斜が緩い。

もし伊那前岳から架線沢から降りてきているのだとしたら、私たちは右に進んでしまったのか?

間違っていたら戻るのが面倒なのでGPSで確認しながら進みます。

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時々後ろを振り返ってホテル千畳敷の建物の影で方向をチェック。

乗越浄土に向かって、ボトルネックになっていますので、徐々に狭くなりオットセイ岩等、目印が見えるはずです。

 

 

だんだんと傾斜が出てきました。

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雪面が凍っているので、爪先が埋まらず足首の角度上向きのままなのでキツイ!

ふくらはぎがパンプしそうです。

アイゼンを効かせながら一歩一歩。

 

おまけに強風と寒さと視界不良。

だんだんと両サイドの岩が見えるにつれて、乗越からの強風が集まります。

少しでも風を避けようとフードの位置を調整します。

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すると凄いスピードでスタスタ降りてくる人が・・・。

 近づいてみると宝剣山荘の支配人さんです♪

途中でデポしていた荷物を再度歩荷しに降りて来たそうです。

一気に安心感が。

 

「よーし、支配人さんより先に登ってやる!」と密かに気合を入れ、

「ゆっくり先に進んでますね」と宣(のたま)います。

カッコつけたその数分後、背負子に大量の荷物&片手に鉄スコップを持った支配人さんにあっさり抜かれてしまいました。

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悔しい!悔しくてちょっぴり涙ぐみます。

それにしても凄いパワーとスピードと安定感。

山小屋のスタッフさんたちはみんな凄いと思いますが、宝剣山荘のスタッフさんは本当にカッコイイ!

 

季節外れのメイストームに凍てつくオットセイ岩

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オットセイ岩の手前からはさらに傾斜がきつくなります。

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爪先の角度が!

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休める場所もありませんので、ふくらはぎのパンプと恐怖心との戦いです。

 

先行する支配人さんが時々振り返って見いていてくれます。

本当に優しいですね。

ガンバ!

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夏道の単管手すりが見えているところをトラバースします。

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ここも高度感があります。

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稜線が真一文字に宙を切り分け、大きな真っ白い空が広がっています。

この上が乗越です。もうちょい。

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枝に氷を纏った植物たち。

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夏道はジグザグに進みますが、立ち上がった斜面を直登しちゃいます。

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見えた!

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やっと乗越浄土です。

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看板にもエビの尻尾が。

 

寒さは厳冬期ほどではなくても、髪が凍ります。

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地面も昨日の雨が溜まって凍っています。

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強風と寒さが凄いですが、なんだかワクワクするのは、

この景色があるからです。

 

厳冬期は風避けになってくれる管理小屋と

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アットホームなかわいい屋根の宝剣山荘♪

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受付を済ませ、今日はのんびりします。

いつもの力持ちのお兄さんもお元気そうで、なんだか実家に返ってきたように嬉しい気持ちになります。

入口の温度計は・・・

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ストーブのオレンジ色の灯りが、冷たくなった手足に親密な温もり感じます。

 石油の燃える匂い、発電機の音、厨房から漏れてくる湯気。

雪を噛んだガラス戸の隙間からは、時折ピューピューと風の音が聞こえてきます。

必要だからそこにある。

当たり前のようにそこにあるから大して特別視されないもたち。

そこから発せられる音や匂い。

自分の日常とは異なる軸を見つけることができます。

その中に自分も加われる、ということがとても嬉しいです。

 

時々外を見ると、白いカーテンが翻っているようです。

こんなにゆったりした時間を過ごせるのも小屋泊の良いところですね。

小屋の中は寒いこともなく、フリース一枚で快適です。

 

 

5:30、夕食の時間です。

揚げ物がメインの豪華なメニューです。

山で揚げ物が食べられるなんて幸せですね。

基本的にテント泊がほとんどの私。

その食事は茹でるか、あるいは焼くのがせいぜいで、山の食事はいつも不完全燃焼です。

 

お腹が一杯になったら、歯磨きをしに外に出てみます。

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耳から入った風が脳を経由して全身が凍りそうな程の寒さと強風。

上を見上げると雲が強風で流されています。

雲の切れ目には星が瞬いています。

本当なら水瓶座流星群の時期なのですが、灰色の雲が切れるとその向こうか濃紺の夜空に、一気に星が現れるのもなかなか素敵なシーンです。

そして風で吹き飛ばされた雪片がヘッデンに照らされて渦巻く様子も結構好きです。

 

残雪期小屋泊の装備

部屋ではふかふかのお布団がありますが、部屋全体が冷えていて寒いです。

寝るときの格好は、ダウンジャケットにダウンパンツ、像足を履いたら、かなり暖かかったです。

 

時折強風が小屋に当たり、ドンと衝撃があります。

今日は久しぶりのメイストームの中での登山。

 明日は木曽駒にアタックできるかな?

 

三日目

テント泊なら、寒さや外の音で目が覚めるのですが、かなり快眠していたおかげで、スマホのアラームで目が覚めます。

 おいしい朝ごはんを頂いたら、天気が回復するのを待ちます。

支配人さんに聞くと、昼前には一気に晴れるそうです。

外に出たり戻ったりをソワソワしながら繰り返します。

 

すると、風に吹き流され、ガスが一気に晴れました。

宝剣岳と天狗岩が登場しました。

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雲散霧消ですね。

岩の間に置いていかれたガスが、綿のように固まって取り残されています。

 

よし、アタックだ。

いらない荷物は大きいスタッフバッグに詰め込んでデポします。

装備を整えたら、照り輝く頂、

木曽駒ケ岳、いざゆかん!

宝剣山荘から木曽駒ケ岳へアタック

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まずは中岳までの緩い斜面を登ります。

身体もまだ温まっていないので、それなりに息が上がります。

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進むに連れて、刻々と天気が好転します。

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中岳。

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 この辺りからは岩のゴロゴロしたルートです。

岩の周りは凍っています。薄ら雪を被っている箇所も下に氷が隠れていますので慎重に。

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 ガスが立ち込めたり、晴れたりを繰り返しながらも、徐々に日差しが強くなってきているのを感じます。雲の流れが早い。

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流れる雲が刻々と景色にドラマティックな表情を与えます。

頂上山荘と雪に埋まったテン場。

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夏はジグザグに進みますが、ここを直登します。

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真っ青の空に向かって飛び出すように一歩一歩。ここを越えたら・・・

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山頂です!

気持ちいい~♪

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昨日までの嵐に洗われて、空は濃さを増しているようです。

のんびりした性格の雲は置いてけぼりで、気ままに漂っています。

 

大好きなこの景色。

厳かな宝剣岳は、南稜から拭き上げたガスを纏い、対照的に三ノ沢は輝いています。

檜尾から空木に向かう稜線も春霞に見えます。

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いつもより山頂でのんびり過ごせるのも、早い時間にアタックできる小屋泊の良いところですね。

早めの日帰りのお客さんの姿が中岳に見えました。

混む前に下山します。

本当に大好きな眺望です。

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中岳の登り返しは岩の無いところを直登してみます。

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振り返ると御嶽山も見えます。

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雲と風が織り成す光の表情。

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完全に回復した天気。

宝剣にも登りたかったのですが、凍っていそうなのであきらめます。

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宝剣山荘から千畳敷へ

山荘で荷物をまとめたら、とても名残惜しいですが、いよいよ下山です。

雪肌に雲の模様を描く、悠々とした伊那前岳。

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目が痛くなるほどの日差しに輝く宝剣岳。

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今日登ってくるお客さんはラッキーですね。

最高の登山日和です。

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昨日よりは雪面が緩んでいます。さらに降雪もあったため、ほどよく踏み込めるので下りやすいです。

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それでも春の雪は団子になりアイゼンが効かなくなるので、時々ピッケルで叩きます。

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これだけ天気が良いと下山も気持ち良い。

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汗ばんできました。

空を切り取るサギダル尾根からの眩しい陽光、BCスキーヤーの雪面を切り裂く音。

はじめてここに来たらしき登山者の感嘆の声。

羨ましく思いながらゆっくり下山します。

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それでもあっという間に到着です。

気がつくと心にすっと染みる淋しさが込み上げてきます。

どんな季節に来ても素敵な場所ですね。

木曽駒ケ岳、また来るよ~!

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まとめ

 GW前半は最高の天候でしたが、後半はかなりの悪天候でした。

メイストームと言われる春の嵐の中の登山となりました。

5月でも一気に冬山の様相を呈します。

厳冬期に登っていなかったらびっくりしたことでしょう。

春でもここは高山。ロープウェイの存在はありがたいですが、装備は冬山と同等でなければいけませんね。

そういう意味では天候による登山道の状況の変化が激しく、難しい時期だと思いました。

 

持ってきてよかったもの

千畳敷や宝剣山荘から中岳の稜線、頂上山荘近辺の鞍部は広く、視界が悪いとルートを誤る危険性があります。GPSを持ってきて良かったと思いまいた。

また小屋泊でも外に頻繁に出入りする場合、フード付きのフリースは便利でした。

パタゴニアのR1フーディーはさっと被れて、バラクラバにもなります。

 

寝るときも布団はシュラフと違って頭が寒いので被って寝ることもできます。

袖口は親指を通す穴があり、手の甲まで隠れます。いちいち手袋をしなくても良いのでとても便利。おすすめです。

 

持ってくればよかったもの

 

荷物をデポして頂上アタックしたので、アタックザックを持ってくれば下山のパッキングが楽だと思いました。

 

GWの木曽駒ケ岳、小屋を利用して、のんびり山で過ごすのも素敵だなと思いました。

 

おいでなんしょ、宝剣山荘!

その五日後、またまた千畳敷に行ってしまいました(笑)

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