登山女子のぽんこつ日記~はじめての登山やコース、装備など~

登山のこと、山道具のこと、いろいろ紹介します。

パタゴニア

【メスティン レシピ】裏技公開!一流料亭の高級味 炊き込みご飯

メスティンで楽しむ山ご飯 一流料亭の炊き込みご飯

 

トランギア メスティンを使った絶品レシピを紹介します。

今回紹介する裏技で、炊き込みご飯が一流料亭の高級味に大変身!

 

「どうせ山で作るレベルでしょ?」

「装備や材料がたくさん必要なんでしょ?」

 

いえいえ、そんなことはありません!

通常の登山装備で、下界でも十分通用する絶品が出来上がります!

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メスティンの炊き込みご飯を高級炊き込みご飯にする裏技!

【メスティンの炊き込みご飯を高級炊き込みご飯にするレシピ】

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<材料>

◆二人分◆ 米・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一合

水・・・・・・・・・・・・・・・・・・250cc

フリーズドライの根菜やキノコ類 ・・・17g程度

焼き鳥の缶詰・・・・・・・・・・・・・・・1缶

乾燥錦糸たまご・・・・・・・・・・・・・ 適量

もみ海苔・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量

インスタントのシジミの味噌汁・・・・・・・1袋

↑裏技はこのシジミの味噌汁!調味料はこれ以外使いません!

 

これらの材料は全部常温保存が可能なので、夏山登山でも問題ありません。

 

 

<作り方>

①米を水に浸ける。

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20分から40分吸水させます。

今回は、フリーズドライの野菜が水を吸うので、

水は白米の炊飯よりちょっと多めの250ccです。

通常は200~220ccとなります。

標高の高いところでも、水はちょっと多めが美味しく炊けます。

 

ナルゲンボトルには目盛りが付いているので便利ですね!

 

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②吸水させたら、シジミの味噌汁を一袋(一人前ぶん)溶きます。

コレが絶品レシピのポイント!

 

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さらに、焼き鳥の缶詰と、フリーズドライの野菜類も入れます。

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このフリーズドライの野菜はとても具が大きくて、色々な種類がラインナップされているので、パスタやカレーなど幅広く使えて豪華になります。

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③中火で沸騰するまで待ちます。

通常のメスティンの炊き方は、蓋の隙間から吹きこぼれるまで待ちますが、

味付けされていると焦げやすいので、蒸気が出る程度でOKです。

また、ラージメスティンでこの量を炊く場合は、水嵩が低い分、さらに焦げやすくなります。

蒸気の出具合に目を凝らし、「焦げ」の匂いに注意を払います。

 

④沸騰したら(蒸気が出はじめたら)、とろ火に変えます。

焦げないように、ときどき、炎の当たる位置を変えるよう動かします。

しばらくは蓋の隙間から、プクプクと泡が出てきます。

 

⑤蓋の隙間から、泡が出なくなり「パチパチ」音が出たら、火を止めます。

蓋をしたまま、タオルなどで包んでひっくり返して、10~15分蒸らします。

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⑥蒸らし終えたら、OPEN!!

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ご飯がふっくらツヤツヤで、具材たっぷりで旨味の香りが食欲をそそります。

 

錦糸たまご、もみ海苔など、お好みの具材をトッピングして完成!

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なぜ高級炊き込みご飯になるの? 

ポイント! シジミの味噌汁は、和食に欠かせない旨味の宝庫!
味噌のグルタミン酸とシジミの上品なうまみ成分コハク酸が豊富に含まれています。
さらに味噌は熱を加え続けると味が飛び、うまみ成分だけが残ります。
これらが絡み合い、和食料理人顔負けの深みのある味に変身します。
炊きあがる頃には、味噌感が消え、旨味と程よい塩分が、メスティンならではの釜炊きのようなふっくらとしたご飯を包み込みます。

  

登山の食事は、装備も重く、夏は保温の限界もあり、持っていける道具や食材に限りがあります。

そんな中、みなさん、いろいろ工夫を凝らして食事を楽しんでいると思いますが、今回紹介したレシピは、簡単、軽量、常温保存可能なので、是非定番メニューの一つに加えてみてください。

 

メスティンの火加減、や蒸気の出具合などは、YouTubeでご確認ください

youtu.be

 

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